直島での移動手段の多くは自転車だと思います。
ただ、その便利な自転車が通れない区間があります。
それがこちら(この赤い道の部分)

パッと見てもわからないと思います。
ポイントで言うと、「地中美術館〜イエローパンプキン」までの間は自転車・車は通行できません。
実はここは私有地なんです。
公道ではないので通行に制限があるわけですね。
そこで登場するのが、「無料シャトルバス」です。
無料シャトルバスの時刻表
車や自転車が通れないというショックからか
意外とこの無料バスが使えることを知らない方が多いです。
なので存在自体知らないので時刻表なんてあるの?なんて方も多いと思います。
こちらがその時刻表

(引用元:ベネッセアートサイト直島の無料シャトルバス時刻表)
注意点!「無料シャトルバス」と「宿泊者専用バス」がある
無料シャトルバスがあるというのは理解いただいたと思います。
ただ、実はこの区間よく似たバスが通っているんです。
それが「宿泊者専用バス」・・・。
なんだそれ?
ベネッセでは宿泊ホテルも運営しているので
その宿泊者専用のバスも運用しています。
路線もよく似ているため
「あーーー。無料シャトルバスきたーーー!」
と思って乗ろうとしたら、「すみません。こちら宿泊者専用なんです。」というオチもしばしば。
「無料シャトルバス」と「宿泊者専用バス」の見分け方
その見分け方は百聞は一見にしかずということで
こちらをご覧ください。
まずはこちら
無料シャトルバス

宿泊者専用バス

パッと見たところはむずかしい・・・。
でもよく見ると、無料シャトルバスには
バスの下部分が青の帯みたいなのが塗られています。
そして、四角の青のロゴマークみたいなのが。
ここで見分けるしかありません。
このデザインのバスが無料シャトルバス

まとめ
今日は無料シャトルバスのことについてお伝えしました。
まずは車や自転車が使えない区間があるということ。
そしてその区間で無料シャトルバスが使えるということ。
さらに、よく似たバスがあるので注意と見分け方。
をお伝えいたしました。
島内は暑かったり寒かったりすると体力も大変です。
お子様やご家族と行かれる方はさらに移動も大変かと思います。
ぜひ事前に知って有意義な直島の時間にしていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。