直島での主な移動手段は?

直島では「徒歩」「レンタサイクル」「バス」が主な移動手段です。
ただし一部のエリアでは、自転車や車が通れない私有地があります。
そのエリアでは、無料のシャトルバスを利用する必要があります。


通行できない区間とは?

🚫 地中美術館〜イエローパンプキン(南部エリア)の区間は私有地のため、
一般の車や自転車では通行できません。

この区間を移動するためには、
ベネッセアートサイト直島が運行する「無料シャトルバス」もしくは「芸祭特急バス(有料)」を利用しましょう。


🚌 直島のバス交通ガイド(4種類)

1. 町営バス(すなおくん)

※いろんな色があるので注意

  • 運行区間:宮浦港 ⇄ 本村港 ⇄ つつじ荘
  • 運  賃:大人100円、小学生・障害者手帳をお持ちの方50円、4歳以下無料
  • 支払方法:現金のみ(両替機なし。小銭の準備を)
  • 便  数:1日約10便(季節や曜日で変動)
  • 注意点
    • フェリー到着に合わせて運行していますが、混雑時は次便待ちの可能性あり
    • 10名以上での利用時は【事前連絡】を:☎ 087-892-2299(直島町観光協会)
    • 美術館方面(地中美術館など)へは運行していません

2. 無料シャトルバス(ベネッセアートサイト直島)

  • 運行区間:つつじ荘 ⇄ ベネッセハウス ⇄ 李禹煥美術館 ⇄ 地中美術館
  • 運  賃:無料
  • 間  隔:時刻表をご確認ください。ただし、連休時は約15分ごとに運行
  • 注意点
    • 地中美術館や李禹煥美術館の休館日は運休の可能性あり
    • 車・自転車が通れない私有地内のため、このバスもしくは芸祭特急バスがバスでの移動手段

3. 芸術祭特急バス(期間限定・有料)

  • 運行期間:瀬戸内国際芸術祭2025開催期間
    • 春:4月18日~5月18日
    • 夏:8月1日~8月31日
    • 秋:10月3日~11月9日
  • 運行区間:宮浦港 ⇄ 地中美術館 ⇄ 李禹煥美術館 ⇄ ベネッセハウス ⇄ つつじ荘 ⇄ 直島新美術館 ⇄ 直島ホール
  • 運  賃:大人300円、小人150円(クレジットカードタッチ決済OK)
  • 便  数:内回り・外回りともに1日10便前後
  • 注意点
    • 月曜運休(祝日の場合は翌平日が休み)
    • 芸術祭専用の特別バス。町営バスとは異なります

4. 宿泊者専用バス(ベネッセハウス宿泊者向け)

  • 対象者:ベネッセハウス宿泊者専用
  • 運行区間:宮浦港 ⇄ ベネッセハウス ⇄ 地中美術館
  • 注意点
    • 宿泊者以外は利用不可
    • 無料シャトルバスとデザインが似ているため、乗車前に確認必須

✅ バス利用のポイントまとめ

  • 外観をチェック!
    無料バスか宿泊者専用バスか、デザインをしっかり確認しましょう。
  • 小銭の用意を忘れずに
    町営バスは現金のみ。両替機がないため、事前に準備を。
  • 時刻表を事前確認!
    季節や曜日でダイヤが異なります。到着前にチェックしておくと安心です。

直島はアートと自然が融合する素敵な場所です。
バス移動をうまく活用すれば、効率よく・快適に観光が楽しめます。
ぜひ事前準備をして、最高の直島旅をお楽しみください!